内科、呼吸器内科、アレルギー科
※当院では、小児科の診療をしておりません。
対象の年齢は中学生以上となりますので、何卒、ご了承ください。
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内科一般
かぜ、インフルエンザ、下痢、腹痛などの日常の病気を診療します。高血圧、糖尿病、高脂血症の生活習慣病、メタボリックシンドロームなどもご相談ください。
体調不良の際に「何科にかかったらよいのか。」「もう少し様子を観た方がよいのか。」等をお悩みにならずに、まずはご相談ください。 -
呼吸器内科
急性気管支炎、COPD(肺気腫、慢性気管支炎)、間質性肺炎、気管支拡張症、非結核性抗酸菌症、慢性呼吸不全など呼吸器疾患全般、長引く咳(咳喘息やアトピー咳など)の診断と治療を行います。
長年、呼吸器内科専門医として診療に携わってきましたので専門性を生かした診療を提供しております。 -
アレルギー疾患
気管支喘息(喘息)、花粉症、じんま疹など、アナフィラキシーに対するエピネフリン注射の処方。
前勤務先の東京共済病院では、「喘息患者の会」を長年に渡りサポートしておりました。
喘息患者は喘息以外にアレルギー疾患を合併していることが多くトータルに診療しております。 -
予防接種・各種検査
インフルエンザなどの季節性のものや、肺炎球菌ワクチン、風疹、麻疹など、ご希望の方はお電話にてご予約下さい。
また、迅速検査(マイコプラズマなど)、喘息に対する呼気中一酸化窒素濃度検査などを実施しています。
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喘息(気管支喘息)
喘息は、気管支などの空気の通り道(=気道)が、炎症によって一過性に狭くなる病気です。炎症を放っておくと、気道の粘膜に変化が起こり、気道が狭くなったまま元に戻らなくなってしまいます。そのため、喘息は早期に治療を開始することが重要です。
特徴
- 風邪をひいていないのに咳が出る。(特に夜間から早朝にかけて)
- アレルギー体質である。
- 小児喘息があった。
- ゼーゼー、ヒューヒューして息苦しくなる。
- 家族に気管支喘息の人がいる。
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咳喘息
かぜは治ったはずなのに、咳はちっとも治まらない、といったような状態が数週間続く場合、咳喘息かも知れません。かぜをひいたあとに2~3週間以上、咳が続くことがあれば、この病気の可能性があります。
特徴
- カゼのあとに咳だけがいつまでも残る。
- 8週間以上慢性的な空咳が続いている
- 気管支喘息のようなゼーゼー、ヒューヒューや呼吸困難を伴わない。
- 気管支喘息にも使用する気管支拡張薬の吸入で楽になる。
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)
COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは“肺の生活習慣病”といわれ、社会的にも注目を浴びています。
特徴
- 最大の原因は喫煙
- 身体を動かした時に息切れ
- 慢性のせきやたんが出る